WordPress 4.0では言語設定「define('WPLANG', 'ja')」が不要に
WordPress 4.0では英語版のWordPressをインストールしようとすると、最初に言語選択画面が表示されます。

日本語版のWordPressでは、この画面は表示されません。
これにより、英語版のWordPressをダウンロードした場合でも、インストール時に日本語版(言語ファイル)をインストールすることができます。
インストールの完了後、ダッシュボードの「設定」‐「一般」メニューの「サイトの言語」にて言語設定を確認、変更することができます。

英語版に切り替えることもできます。

言語設定はwp_optionsテーブルで管理されます。以下は日本語版だということです。英語版に切り替えると、「WPLANG」のoption_valueが空になります。

旧バージョンからアップデートするとwp_optionsテーブルに上記のデータが追加されます。
wp-config.phpでおなじみの以下の言語設定「WPLANG」は不要になりました。
define('WPLANG', 'ja');
試しにこの設定をWordPress 4.0のwp-config.phpに記述してみるとダッシュボードの「サイトの言語」に「wp-config.phpファイル内のWPLANG定数は不要になった」という警告メッセージが表示されます(wp_optionsテーブルの設定と同じ場合は警告は表示されない)。
