Excelで年齢計算するには
Excelで年齢計算するには、2つの日付の差を計算するDATEDIF関数を使います。
何歳なのか年齢を計算する
「42歳」などの年数までを計算したいときは、計算した年齢を表示するセルに「=DATEDIF(B1,TODAY(),"Y")」のように入力します。
- B1 --- 生年月日が入力されたセルを指定します。
- TODAY() --- 今日の日付を返す関数です。
- "Y" --- 2つの日付が年数で返されます。
- DATEDIF(B1,TODAY(),"Y") --- 生年月日と今日の日付の差(つまり年齢)が年数で返されます。
「何歳何か月」までの年齢を計算する
「何歳何か月」までの年齢を計算するには、DATEDIF関数の3番目のパラメータで「YM」を指定します。
つまり、年齢を表示するセルには次のように入力します。
=DATEDIF(B1,TODAY(),"Y")&"歳"&DATEDIF(B1,TODAY(),"YM")&"か月"
※「&」は、関数と文字列をつなぐ記号です。