Lightning Proユーザー向けプラグイン「VK Blocks Pro」の機能を紹介

Lightningのカスタマイズ

ブロックエディタ対応のVK Blocks ProプラグインはLightning Proのライセンスを持つユーザー向けのプラグインです。この記事の執筆時点では次のようなブロックが使用可能です。

VK Blocks Proで作成できるブロック
  • ステップ --- 「STEP1、STEP2、STEP3…」のようなコンテンツに
  • タイムライン --- 時系列で表現するコンテンツに(例:当社の歴史)
  • 目次 --- 自動表示される投稿の目次に
  • 投稿リスト --- 固定ページ内に新着情報を表示

以下、簡単に各ブロックの使用例を紹介します。

VK Blocks Proプラグインのインストール

Lightning Proを購入したサイトの「ダッシュボード」メニューからVK Blocks Proプラグインをダウンロードします。

VK Blocks Proのダウンロード
VK Blocks Proのダウンロード
無料版のLightning向けのVK Blocksプラグインを使っている場合は停止しておく必要があります。

VK Blocksプラグインを停止
VK Blocksプラグインを停止

ダウンロードしたVK Blocks Proプラグインを「プラグイン」‐「新規追加」メニューからインストール、有効化します。

VK Blocks Proの有効化
VK Blocks Proの有効化

投稿や固定ページのブロックエディタ(ブロック追加メニュー)から「VK Blocks」を選択すると、Lightning Proユーザー限定のブロック(「Pro」のラベルが付いているブロック)が使用可能になります。

Lightning Proユーザー限定のブロックが使用可能に
Lightning Proユーザー限定のブロックが使用可能に

ステップブロック

ステップブロックは「ステップ1、ステップ2、ステップ3…」と続く流れを表現できるブロックで「ご利用の流れ」などの作成に役立ちます。

ステップブロック
ステップブロックの使用例(ご利用の流れ)

初期設定ではステップ番号が小さかったので以下のCSSでカスタマイズしています。

.vk_step .vk_step_item .vk_step_item_dot {
    font-size: 24px;
}

.vk_step .vk_step_item .vk_step_item_dot_caption {
    display: none;
}
「外観」-「カスタマイズ」-「追加CSS」メニューなどにコピーペーストしてご利用ください。

ステップマークを大きく

「STEP」とステップ番号全体を大きくするCSSは次のようになります。

.vk_step .vk_step_item .vk_step_item_dot {
    font-size: 24px;
}

.vk_step .vk_step_item .vk_step_item_dot_caption {
    font-size: 16px;
}

.vk_step .vk_step_item .vk_step_item_dot {
    top: -10px;
    left: -10px;
    width: 70px;
    height: 70px;
    padding: 11px 0;
}

表示結果は次のようになります。

ステップマークを大きく
ステップマークを大きく

タイムラインブロック

タイムラインブロックは時系列で示すことができ、会社の歴史などの作成に役立ちます。

タイムラインブロックの使用例
タイムラインブロックの使用例(当社の歴史)

投稿リストブロック

投稿リストブロックは新着情報を表示できるブロックです。表示する投稿の件数や項目(画像・カテゴリー・抜粋など)は選択可能です。

新着情報を表示できる投稿リスト
新着情報を表示できる投稿リスト

複数カテゴリーの新着情報をまとめて表示するのも簡単です。

複数カテゴリーの新着情報を表示
複数カテゴリーの新着情報を表示

記事の抜粋と「詳しくはこちら」ボタンを表示したイメージは次のようになります。

抜粋と「詳しくはこちら」ボタンを表示した例
抜粋と「詳しくはこちら」ボタンを表示した例

以上、Lightning Proで使えるVK Blocks Proの機能を紹介しました。興味がある方はLightning Proを購入してお試しください。